グルテンフリー(小麦粉不使用)の「へぎそば」を食べてみてください。
へぎそばは、そば粉に小麦と海藻の粉を繋ぎにして打った新潟名産のそばです。
今回ご紹介している「へぎそば」は繋ぎを100%海藻にして打ったそばです。
つまりグルテンフリーのそばということです。
そばは健康によいと言われており、食べたい方も多いのではないかと思います。しかしその多くはそば粉に小麦粉を繋ぎに使用したそばなので、健康に良い食品ではない仕様になっています。
そこで、小麦粉をゼロにして海藻だけでつないだへぎそばをご紹介します。
このへぎそばは、グルテンフリーで、そば粉と海藻を食べるので、「健康によい」と胸を張って言えるそばです。このへぎそばで使っている海藻は「布海苔」100%です。
小麦アレルギーの方も安心して食べていただけます。
嵐山グランマルシェ弥栄でもへぎそばをお食事メニューとしてお出しするようになりました。
ただ、あたたかいおそばには向かないので、弥栄では「もりそば」しか出していません。
【おそばの話】
そば粉をそのまま打ったものを「十割そば」と言います。そば粉を十割でそば状態にするには技術が必要で、容易ではありません。「もりそば」「ざるそば」などの冷たいおそばにすることはできますが、温かい出汁をかけたおそばにすると、十割そばは麺がほどけてしまって商品になりません。
そこで「二八そば」が出てきました。八割のそば粉に二割の小麦粉を加えて作っているとされていますが、実際はその比率でないこと(小麦粉が大半で着色しているもの)が多いです。
江戸時代に江戸で大流行した二八そばは屋台のおそば屋さんで、二対八の割合というよりも、そば一杯が二八=16文だったことから、看板に「二八そば」と書いていたところから広まったといわれています。混合割合は生産者それぞれです。