赤紫蘇ふりかけは、いわゆる「ゆかり」です。ご飯に混ぜたおにぎりはみんなの定番だと思います。コンビニのゆかりおにぎりやスーパー等で売っているゆかりは、天然の赤紫蘇ではありません。栄養豊富な本場大原の原種(だといわれている)赤紫蘇を乾燥させたふりかけはイチオシです。
私たちは漬物蔵と畑を訪問し、4代目のお話を伺い、食べて確認して販売承認を得ました。
(詳細はリンクからコラム参照)
https://arashiyama-grandmarche.jp/shibakyu-shibazuke-vol1/
コンビニのゆかりおにぎりや、スーパーで売っているゆかりふりかけは、塩蔵赤しそ(赤しそを食塩と梅酢で漬け込んだもの)に砂糖と添加物(旨味を補うための調味料(アミノ酸等)や、さっぱりとした酸味をつける酸味料)が含まれています。
こちらでご紹介する「赤紫蘇ふりかけ」は、大原の「志ば久」さんの農場で育った無農薬有機栽培の赤紫蘇と食塩だけで作った本物の天然素材のみの赤紫蘇ふりかけです。製造工程で砂糖や人工添加物を使っていません。
製造されている左京区大原の「志ば久」さんは、赤紫蘇の自社農場での栽培も農薬を使わず有機栽培で育てており、それを全て手作業の生産で「しば漬け」や「梅干し」「赤紫蘇ふりかけ」にして販売されています。
赤紫蘇は古来、中国から伝わったといわれています。その当初からの品種を、大原では種を取って作り繋いで今に至ります。遺伝子組み換えなどもない安心できる品種ということです。
大原は赤紫蘇栽培に適しており、地域の名産品となってきました。ナスに赤紫蘇を加えて漬物にし、大原寂光院に隠遁されていた建礼門院(元皇后)に献上したのが「しば漬け」のはじまりです。
歴史の時を超えて、平家でただ一人生き残ったといわれる建礼門院が愛した大原の赤紫蘇を、現代で私たちが伝統そのままの同じものを食べるとき、言いしれない思いが込み上げるのであります。大切な方への贈り物にも適しています。