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移転して進化する嵐山グランマルシェ

 

2018年から始まった嵐山グランマルシェは2026年8月1日から京都市上京区の千本今出川に移転して新業態で出発しました。

これまでは、近隣の買い物難問題への対策として日常の生鮮食品や食品をご提案する小型スーパーマーケットのセレクトショップのようなお店でしたが、今度の場所は近所にスーパーが何店舗もある立地でもあり、生鮮食品の比率が下がり、オンラインショップで販売している商品を実際に食べられる飲食業態を併設したお店に進化しました。

これまでは営業日が月に2回のイベント型でしたが、BBQコンロで魚や焼鳥を焼いていた小林が脳梗塞を発症したことから、オンラインショップを軸に置きなおして、負荷を軽減させていただきました。

移転後は木曜から日曜まで毎日開いているお店となりました、嵐山時代にもシーズンイベントでは飲食メニューの提供を行っていきましたので、その常設化となっています。

移転オープン後は、ほとんど毎日、嵐山店舗時代のお客様がお車やバス、電車徒歩でかなりの時間をかけてお店にやってきて下さり、距離が遠いのでそんなことは想定できていなかったのですが、皆さんの情の厚さに感動する毎日です。

オンラインショップが始まって遠方からもお買い求めいただくようになり、遠方の複数のお客さんは、「京都観光がてらお店に行きたい」とおっしゃってくださり来店いただくことも出てきました。

その際に基地にしてもらえ、観光案内もさせていただき、商品の試食もできるお店になっています。移転後の店舗近くにも「北野天満宮」「上七軒」など観光で楽しめるスポットが多くあります。またコラムでご紹介していきます。

オンラインショップは日本国内だけでなく、マレーシアとシンガポールでもオープンしており、海外のお客様にもご不安なく来日いただけるような基地になるといいなと思っております。

以前のように部屋数がないのでステイしていただくことができませんが、たまたまお隣が大型のゲストハウスさんでもあり、精いっぱい京都のスケジュールを充実させていただけるようにサポートしようと思っています。

(旅行代理店をやっているわけではありません()

 

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嵐山で長く営業していく間にできたコンセプトがあります。

「近場の手ごろでフレンドリーな成城石井()

成城さんごめんなさい

「買い物だけでなく遊びに来るのでOK」というお客様方が楽しんで時間を過ごせるお店作りを心掛けてきました。そうして横のつながりもできてきました。やがて手が回らない時に手伝ってくださったり、別のお客さんに代理で商品説明してくださるお客さんも出て来られましたm(__)m

移転後は嵐山から遠くなってしまったのに、バスやお車などでご家族でたくさんのお客様が遊びに来てくださり、感激しています。

私たちが可愛がっていただいている実感が強くなり、つながりを大切にしたいと深く思うようになりました。

 

変わらない5つのキーワード

新鮮美味しい

最初に「新鮮美味しい」がないと始まりません。スタッフが全て試食して、合格だけを仕入れています。

移転店舗で嵐山時代のお客さんがスタッフとしてお手伝いを申し出て下さったのですが、その方にも急ピッチで毎日試食してもらって値段や品質について意見を聞いています。

よく質問されたことでは「在庫はどうしているの?」でした。
1か月に2回の開催が功を奏し、在庫は基本残しません。

もともと嵐山は会社の福利厚生施設だったので、在庫になったものはスタッフが個人的に買い取ったり、打ち上げの食事会などで食べるので、他人ごとはなく品質や価格は自分ごとなんです()

このように日常から試食しているからこそ、スタッフの商品説明は実感から出たものですし、調理法もお答えできるのです。
「騙されたと思って買ってみて」からのリピートがどんどん増えていきました!(^^)!

 

. お手頃価格

嵐山グランマルシェはそのはじまりから、当初より利益を目的にしていません。みなさんの役に立つために「継続していくこと」が目的です。そのためには「よりよく改善していくこと」が重要だと考えています。

ご高齢の方は、人とコミュニケーションをとる機会が減ります。それが健康寿命に与えるマイナスは大きいと言われています。

嵐山グランマルシェでは「来やすく」「楽しい気分になれ」「ゆっくりスタッフや他のお客様とおしゃべりできる」ことを配慮してきました。嵐山グランマルシェで新しいお友達ができた方も多いのです。

利益が目的ではないですが、適正利益がないと継続ができなくなるのも事実です。私達は、人件費を経費から除いてグランマルシェの採算計算をしていますので、価格はお手ごろになるのが自然なことなのです。

消費税ももともと税制としては反対でしたので、嵐山の後半は消費税を撤廃しました。移転後の飲食メニューも消費税は頂いていません。内税ではなく、消費税そのものを頂かないということ(納税は会社でします)です。

スーパーやコンビニでお買い物袋が有料になりました。ナンセンスで意味がないと思ったので、嵐山グランマルシェでは当初よりお買い物袋は無料で提供しています。

 

. 小分け少量販売

独居の方以外でも、通常の販売単位は多すぎると感じておられ、小分け作業が途方もなく手間なんですが頑張るようになりました。

コストコさんのような1品を大量の単位で販売するお店も人気です。ただ、大量単位の買い物をするには、ご自宅に冷凍庫冷蔵庫の大きいサイズのものを持っている必要があり、一定数の家族がいるなどの条件があります。

嵐山周辺のご家庭は、1人住まい、2人住まいの方も多く、1品は少量で、品数が欲しいというご希望が圧倒的でした。

生鮮食品は特にそのご要望が強かったため、野菜の少量パック、果物は1個から買えるように、総菜も1人前パック、刺身も一人前皿盛など改善してきました。
手間を省きたい一般のお店ではなさらない作業だと思います。

 

. 健康に良い物

薬品や添加物をなるべく使っていない「健康によいもの」をご提供するために「業務用の真空パック機」を導入しました。

古い在庫のお肉の色を赤く美味しそうに見せる発色のための薬剤が使われていることを知って愕然としました。そんなものは誰も必要ではありません。驚きました。知らなかったです。

嵐山グランマルシェのお肉は精肉卸に発注してからカットして真空パックするので新鮮ですが、色がくすんで見えるかもしれません。
それはお肉の質が悪いのではなく、薬を塗っていないからです。

真空パックにしますが、それでも血液がわずかな空気に触れて凝固するために自然にお肉のくすみが出ることがあります。

野菜は、移転後も継続して向日町や亀岡を中心とした京都の無農薬有機栽培を頑張っている若手農家さんから分けて頂いたものをコーナーにして売っています。

自分たちで栽培することもはじめました。一般の農家さんはJAさんに出荷するものと、家で食べるものを分けて栽培しておられます。それはとても嫌だと思いました。

農薬がなぜ必要なのか、化学肥料がなぜ必要なのか、それらの何が問題なのかなどをかなり勉強してきました。

そして出した答えは「中期的な病気の温床」「必要ない」という結論です。

農薬や化学肥料がないと作物ができないという常識はうそだとわかりました。自然農法のお野菜を意識して食べていても、それでも私たちは、普通に生活していて2000種類もの化学化合物を摂取してしまうのだそうです。

また重金属の体内滞留も深刻です。それらが普通の生活に与える健康被害は看過できません。それを排出するための手段があって、サプリメントとしてご提供しています。オンラインショップではベストセラーになっています。私たちがまず自分たちが試して効果を検証してよかったものを売場に置いています。

 

. 普段あまり見ない、手に入りにくい物

お手頃な価格の柔らかい黒毛和牛、自家製無添加お惣菜、高級料亭に卸される鮮魚、無農薬有機栽培の野菜やフルーツ、隠れた銘品のお菓子、厳選したパンなどの販売はもちろん、クラフトやリサイクルなどのフリマもやるようになりました。

ドライフルーツで有名な「プルーン」も生の果物としてのプルーンを食べたことがある方が少ないことに驚きました。桃のような甘さがあり体に良い生プルーンは食べごろのアドバイスなどはウケました。

特徴のひとつが、店先に炭火コンロを出して、アユやお魚、焼鳥、イカ串焼、お団子、お肉などをその場で無料で焼いてご提供してきたことです。(これは移転後はなくなりました)

お持ち帰りはもちろん、お天気が良ければお庭のガーデンテーブルで召し上がっていただいたり、雨天では館内のお部屋を解放して召し上がっていただいていました。

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販売している商品がメニューになって食事もできるようになった新しい嵐山グランマルシェ「弥栄」をオンラインショップともども引き続きお楽しみいただけたら幸甚ですm(__)m